今週末は家族でピクニックに。
我が家の女子たちが「ビーチコーミング(シーグラス拾い)がしたい」というので、九十九里の浜へ行ってきました。お弁当と椅子のほか、私はコンパクトにたためるパックロッドを忍ばせいざ出発です。
そう今回は「ついで釣り」。
海は鳥山も発生してどうやらイワシが接岸した模様。どうにもこうにも投げずにはいられなくなった私は妻に懇願して小一時間の釣りタイムをいただいた訳です。
そしてジグを投げたところ、見事今年初の青物(ワカシ)がヒット!
日程
2020年6月20日(土)小潮
10:00 九十九里(ピクニック)
11:00 釣りタイム
12:00 釣りタイム終了
釣りタイム!
本日のメインはビーチコーミング(シーグラス拾い)です。
でも海に行くのですから、万が一の事態に備えて釣竿は携行していかないといけません。
コンパクトに分割できるメジャークラフトのパックロッドを車の奥に積み込み浜へやってきあわけです。しかし、辿り着いた浜はどうもいつもの九十九里とは様子が違う…。
この日の予報では30度近くまで気温が上がるとのこと。そのせいか朝から靄が立ち込め少々幻想的な海ではありました。
イワシ接岸か?鳥山発生!
沖の方に目をやると鳥たちが飛び交っています。
シーグラスを拾いながらも、鳥たちの動向が気になってしまって仕方がありません。
海面で何かを探すように飛び交っているんですもの。
普段はいない鳥たちが飛び交うということは…。
うむ、イワシ。そろそろそんな季節がやってきたのでしょう。
もうこうなると気が気ではいられない私。妻に懇願して小一時間の釣りタイムをいただくことに成功。そしてお父さんは夕食を釣りに出かけてくることに!
九十九里の海の彼方へ渾身の遠投!
鳥山は遥か沖。とにかく遠投して様子を探ります。
今回は30gのメタルジグをメインに。
数投しているとコツコツと小さなアタリのような感覚がありましたが、どうも乗りません。
この辺りは砂地で根掛りとは無縁。なので障害物に当たるようなものはないのでおそらく魚のアタリだとは思うのですが…。
最初にあがったのはシーバス(セイゴ)
「カツっ」
確かにアタリました。
ときおりビクビクと生体反応もあります…が小さい。
まるでジグがエビ反ったような抵抗…。
その主は小さなシーバス。セイゴちゃんでした。
遂に初青物ワカシがやってきた!
セイゴの後、期待を持って遠投していたところ、またしてもアタリが。
今回も先ほどと同じような引き。
またもセイゴかと思っていたところ、水面に顔を出したのは青と黄のあの色合い。
青物がやってきました。
ただフッキングは口ではなくおデコにスレがかり。
ちょっと反則的なかかり方ですが、それでも嬉しい釣果には変わりありません。
今年初の青物でした。
サイズは30cm弱のワカシちゃん(ブリの子)。
美味しくいただくため、浜で捌いてからお持ち帰りいたします。
クーラーに魚を移し役目を終えた水汲みバケツは、娘達が拾い集めた貝殻の洗い場として大活躍。釣り具ってこいう時に役に立つので良いですよね。
まとめ
夕食を確保し釣果に満足したお父さんは、浜でまったり。
毎回そうですが「ついで釣り」には良い釣果が付きまといます。
我が家の女子達の中に釣り神さまがいらっしゃるのかしら。