8月初旬。夏の真っ只中。
酷暑の炎天下を避けて、午前中だけの短時間釣行に行ってきました。
訪れてたのは、内房の堤防。
今回は夏休み中の長女を釣れてのファミリーフィッシングです。
日程
2019年8月1日(木)大潮
05:00 内房
11:00 釣り終了
アジが釣れているとの話もあったが…
子供の夏休みということで、今回は長女を釣れて内房にアジ釣りに出かけてみました。
この日は晴天。
日が昇るとジリジリと真夏の太陽が肌を刺すような天気。
子供も一緒なので午前中の短時間釣行となりました。
では早速、今回は長女にサビキ。
私はそのフォローの合間にスキを見てジグを投げることにします。
今回長女のサビキはウキ+3本針+下カゴ。
通常の6本針がついているサビキを半分にカットしてスナップサルカンを結んで使用しています。竿が120cmと短いので仕掛けも同じく短くすることで、小さな子供でも扱いやすくなるようです。
サビキの仕掛けを投入後しばらくはアタリがありませんでしたが、荷物の整理を行なっていたろころ長女のウキがピクンピクンと沈みました。
かかったのはアジ。
少し前までは魚がかかってもアタフタ。一人では釣り上げることができなかったのに、いつの間にやら「ほらアジだよ」と一端の釣り人気取りです。
その後も入れ食いではないものの、時折ピクンピクンとアタリが出ます。
娘のフォローをと思っていたのですが、案外自分で釣り上げてくれたりするので、手伝うのはエサつけと針外しくらい。
ということで私もジグでも投げてみていると、ガツン!
30cmほどのワカシでした。
その後、私のジグの方にも2、3度アタリが出ましたが、フッキングが甘く痛恨のバラし。撤収前にジグサビキのサビキ部分にコノシロがヒットしてこの日の釣りは終了。
本日の仕掛け
- サビキ(下カゴ)
- ショアジギング
ロッド:メジャークラフト クロステージ ライトショアジギング CRX-964LSJ(パックロッド)
リール:シマノ リール 17 セドナ C3000
PE:1.2号/リーダー:フロロ25lb
本日の釣果
- アジ…4
- ワカシ…1
- コノシロ…1
調理
脂の乗らないワカシはカルパッチョに
この時期よくるれるワカシ。
ルアーにもよく食いついてくれるので群がいると結構数が釣れたりします。
ただしブリの子供だからと期待をすると、これがちょっとがっかりな脂のノリだったりするのです。
出世魚のブリは、モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリとサイズが増すごとに呼び名が変わっていきます。
実はこれそれぞれのサイズごとに適した調理方法があるからだという話を聞きました。
ワカシのような幼魚はまだ脂のノリが薄いので、身がサッパリとしています。
一般的には焼き魚として調理すると美味しく食べられるそうです。
私も最近はワカシが釣れると焼き魚にすることが多いのですが、
「サッパリしているのなら、カルパッチョではどうだろ?」ということで、今回はスライスしてカルパッチョソースをかけていただいてみることに。これがまた良し。
カルパッチョソースはオリーブオイル、塩胡椒、パセリとカリカリ梅を刻んだものを混ぜて作りました。
このほか、コノシロはちょっと生臭さがあったので酢と日本酒を混ぜた液にくぐらせて匂いを消してから、骨切りして刺身に。
アジはナメロウです。
まとめ
夏のはじまりの釣行。
日中はちょっと釣りをするには酷な環境ですね。
子供を釣れているならば尚更。
太陽を避けて朝夕、夜釣りなど釣りのスタイルを変えて快適に釣りを楽しみたいところ。
それから帽子や日焼け止めはもちろん、小型扇風機やひんやりタオルなど冷感グッズも忍ばせておくとさらに安全です。