付餌がべちゃべちゃに…。
解凍もののオキアミを付餌に使用するとドリップが出てしまい、ふやけてどうにも付けづらい…。
水切りをしてフレッシュな状態をキープしたいものです。
そこで登場したのが園芸用の鉢底ネット。
餌ケースの底の形状にカットして敷くだけで、水分が切れてプリプリなオキアミをキープ!
付餌は解凍オキアミから
カゴ釣りでアジを狙うことが多い私。
そのため、付餌にはオキアミを使うことが多くあります。
市販されている「生イキくん」などといった加工された専用付餌を使うぶんには問題ないのですが、私のようにコマセに使用する冷凍オキアミをそのまま付餌として流用するときに気になることがあります。
それは、ドリップ。
解凍ものなのでどうしても水分が溶け出てきてしまうのです。
コマセに混ぜるであれば粉末の配合餌で水分量を調整できるから問題ないのですが、付餌の場合そうはいきません。
ベチョっと湿ったオキアミはもろく、針に刺してもすぐに型が崩れて外れてしまいます。
遠投するようなカゴ釣りなんかだと、キャスト時に針から外れてしまうなんてもとも。
これでは釣りになりませんので、オキアミをプリッと張りのある状態でキープさせたいところです。
そこで重要になってくるのが水切り。
ドリップはそのまま流してできるだけドライな状態を保つようにしようではないかと考えた訳です。
水切り網を自作してケース底に敷きます
こちらは市販の餌ケース。
メイホウ(MEIHO)から販売されているリーズナブルなものです。
フックがついていて腰ベルトやバッカンの縁など平べったいところに挟んで使用することが可能な形状のモデル。
今回はこのケースのそこに水切りができる加工を施していきたいと思います。
用意したのはアミアミのシート。
植木鉢の底に敷いて培養土の流出を防ぐために使うやつです。
園芸コーナーに行くと置いてあります。
こちらを餌ケース底の形状に合わせてカット。
ざっくりですがこんな感じ。
水切りできる高さを出すために、端っこを1cmほど折ったら完成。
じゃん!
まとめ
以前まではケースにそのまま餌を放り込んでいたのですが、どうも底に近い餌の状態が悪くて困っていました。
網で底上げすることで水気が切れて付餌も良い状態をキープできるようになりました。
オキアミもプリップリです。