魚料理って美味しいですよね。
でも自宅で調理すると残飯が溜まります。
ゴミとして出してしまうのも勿体無いので、畑の土にしてしまいましょう!
生ゴミの中でも油分の多い魚の残飯は分解されにくいそうです。
ならば分解されやすい環境を作って対処してみましょう。
今回は堆肥化しやすい方法を考えてみました。
魚の残飯
私、魚が大好きなのです。
釣りで釣った魚も持って帰りますし、スーパーでもお魚を買ってきたりもします。
でも魚料理ってどうしても残飯が出てしまうのですよね。
燃えるゴミの日に出してしまうのもいいのですが、なんとなく勿体無い気もしています。
「魚粉」という肥料もあるのですから、堆肥化してしまえば良い土となるのではと思うのです。
魚の残飯を堆肥化してみる
ということで、畑に持って行って堆肥化してみることに。
持ってきたものは、
- 残飯
- 米ヌカ
- 分解に役立ちそうな素材(酵素シロップカス・堆肥)
ちなみに、すぐに持っていくのであれば問題ないのですが、何日か自宅に溜めておく場合には冷凍してしまうと臭いも気にならなくて良いみたいです。
それでは早速、冷凍された魚の残飯を畑のコンポストへ、ポイポイ。
これだけでは水っぽくて腐敗してしまいそうなので、水分量を調整するため米ヌカを混ぜます。米ヌカに含まれる糖質や脂質に微生物が寄り着き、残飯の分解を早める手助けにもなりそう。
スコップでザックザク。
残飯の塊はできるだけ小さく砕くことでさらに堆肥化を早めます。
後になって気づきましたが、残飯としてまとめる前に包丁で刻んでおいた方が楽でしたね。
絵柄が汚くてスミマセン。
おまけに、酵素シロップの絞りカス(イチジクとゆず)も混入しさらに分解を進めやすくしておきます。
よく混ぜたら米ヌカで蓋をして。
軽く土を被せます。
私の畑はタヌキやハクビシン、イノシシなどがよく訪れるので残飯を漁られないようにコンパネ板で重石をしておきます。
まとめ
ここまで書いてふと思いましたが、これ魚の糠漬けになってしまうのでは?
しばらくしたら掘り起こして様子をみてみたいと思います。