先日、錆びてボロボロになってしまった水汲みバケツを新調しました。
選んだのはDaiwaの網蓋付き水汲みバケツ(活かし水汲み)。
網が付いているの為、海中に入れてビクとしても使えるので釣った魚を活かしておくこともできる一石二鳥な水汲みバケツです。
他のメーカにも似たような商品はいくつかあったのですが、やはりそこはダイワ。
機能的で使いやすく、安心感のあるしっかりとした作り。
磯やテトラ、ランガンなど足場が狭かったり移動の多い釣りには重宝しそうな感じですよ。
チョイ釣りには、ダイワの網蓋付き水汲みバケツが便利!
最近水汲みバケツを新調したのです。
Daiwa製の網蓋付きのタイプ。
アジのような小物をサクッと入れておくには何とも扱いやすく結構気に入っています。
水温が上がったり、汚れてしまっても網蓋をしておけばそのまま海に投入して水をリフレッシュすることも可能なのでとっても便利。
「ちょっと小一時間の釣り」なんて時にもクーラーボックスの代わりになり、使いやすいサイズです。
千円ほど安いサードパーティ品もあったのですが、作りの丈夫さと、持ち手の握りやすさなどを考慮し今回はDaiwaのもの選択。
特にジッパー部分は錆びてしまうと使い物にならないので、安心できるメーカーのものが良いかなっと選んだのがこれでした。
ガッチリした持ち手はとっても握りやすい
サイズ違い色違いのラインアップがあり、
サイズは21cm四方か23cm四方の2サイズ。
色は白、赤、青の3色から選べます。
私が選んだのは23cm四方の白色。
汚れは目立ちそうですが、夏場など直射日光で水温が上がりずらい白をチョイスしました。
グリップもしっかりした作りなので非常に握りやすい。
海水を汲むと結構な重さになりますから、ガッチリしたグリップは安心ですね。
長く使うと磨り減って水漏れが懸念されるバケツの底。
結構分厚い素材で張られているので、こちらも丈夫そうで安心。
ビクとしても利用可能
バケツにはジッパーで開閉できる網の蓋が付いているので、魚を入れた状態で海中に沈めればビクとしても使用可能。泳がせ用の餌としてアジを活かしておくにはもってこいのバケツですね。
ビクにしてしまえば、エアレーション(ブクブク)も必要ありませんし、海水温だって変化しませんから、魚にとっては快適。
新鮮なままお持ち帰りもできますね。
魚の脱走、猫の襲撃防止に
ちなみにこのジッパー機能、ビク以外に陸で使用時にもあると便利。
小さなバケツなので、狭い釣り場にも持ち運びしやすいのは良いのですが、活きの良い魚などは時折バケツから飛び出してしまったりします。しかし、網を被せて閉じておけば魚が脱走するのも防げます。
また釣り場で多いのが野良猫。
熱い視線で情に訴えかけるタイプの子もいれば、中にはかなり行動派な子なんかもいたりします。網で封をしておけば、釣りに集中している隙に魚を食べられてしまうなんてことも防げます。
ただ、釣れるたびにぐるりとジッパーを開閉するのは面倒ですよね。
でも、ぐるりと全開できるジッパーの他に、中央だけオープンするジッパーも付いているので、魚だけを入れるにはこれで十分。
ちなみに、横に付いている紫のゴム紐はなんじゃろ?
取説を見ずに捨ててしまったので疑問に思っていたのですが、ダイワのHPを見ると使い方が書いてありました。
ベロンと開いた網蓋をクルリとまとめておけるゴム紐でした。
いやぁよく考えられていますわ。
収納
折りたたむとこんな感じ。
コンパクトに畳まれます。
四角いのでスペースを上手く活用できるのも嬉しいところ。
普段使っている釣り道具ボックスにも丁度良く収納できました。
まとめ
他社品よりは比較的割高な買い物となりましたが、長く使うものですし、いざ釣り場で不備があっても面倒なので良いものを選んで良かったと満足しています。
特に可動部であるジッパー。
海水の影響で錆びてスムーズな操作が出来なくなってしまっては困り者。
Daiwaのものであれば細部の部品もしっかりしたものを採用しているだろうと思ったのが購入の決めてでもありました。
実際のところ、使用感にストレスはなし。
さらに、この水汲みバケツを購入したことで釣り場までクーラーボックスを持っていく必要性も減ったので、釣りスタイルは快適になったようにも感じます。