釣りに行った後って、「手が臭い」ですよね...。
サビキのコマセを扱う時っていつも思うんです。
「この匂いどうにかならんもんじゃろうか...」と。
そんな中、最近釣具店で見かけるようになって気になっている商品があります。
それがフルーティーな香りを売りにしたサビキ釣り用の配合エサ『アミ姫』です。
本当に臭くならないのか?
フルーティーな香りなのに魚は釣れるのか?
今回は実際に使ってみた感じを報告したいと思います。
『アミ姫』とは?
堤防・サビキ釣り用配合エサ『アミ姫』
2017年4月13日発売
ほのかに香るフルーツ系、しっかり粒で高集魚
常温製品、ウエットタイプ、サビキ用キャップを開けて絞り出すだけで使えるサビキ釣り用配合エサ。フルーツ系の香りで、アミエビのにおいが苦手な人も安心して使えます。粒のしっかり残ったアミエビが漂ってアピールし、魚の群れを足止めする効果も期待できます。
マルキューHPより一部引用
エビの形もしっかり残っているタイプです。
常温で保存できるので、気兼ねなくストックも持ち運びもできるのはありがたいですね。
効果は
実際に使ってみました。
一絞りスプーンに出して水面にほおると...ワッサワサ。
小サバが湧いています。
美味しそうに食べていますね。
まとめ
なんとも柔軟剤のようなデザインの『アミ姫』。
見た目の通りいい匂いのする商品でした。
そして冷凍ブロックのものと比べても、遜色のない集魚効果のように感じました。
使った後の手の匂いがフルーティーなのが一番ありがたいですね。
今までは何度も石鹸で手を洗っていたのに(それでも匂いは取れず)、その作業から解放されると思うと嬉しい限りです。
また、常温でも保存できストックしておける。
チューブタイプなのでコマセカゴに入れやすく、キャップ付きなので使い余っても封ができる。いいこと尽くしです。
「釣り=臭い」から解放され、子供や女性でも気軽に釣りを楽しめるナイスなアイテムとなるのではないかと思います。