ウォーターシューズを新調しました。
購入したのはアディダスのTERREX CC JAWPAW SLIP ON(テレックス CCジャパウ スリッポン)という一足。
夏は子供達とタイドプール(潮溜まり)でカニや小魚の観察に出かけたりもしますし、普段から釣りを趣味とする私自身も気温や海水温が上がるこの時期にはウォーターシューズに履き替え磯場に出かける機会が増えるのです。
そういう訳で、我が家(私には)必需品と言える一足。
季節モノですが、割と使用頻度も高めなのと、楽しく安全に過ごしたいので、今回はハイパフォーマンスを期待して少々良い品を選びました。
「滑らない」「保護素材」安心して存分に遊びたい!
海遊びや釣りで使うウォーターシューズを新調しました。
今回購入したのはアディダスのTERREX CC JAWPAW SLIP ONという1足。
水辺をサンダルでは行動力が制限されるし、かといって長靴では蒸れるし重たい。
軽量だけど作りがしっかりとしていて、守って欲しいところをガードしてくれる。そんな私の希望にマッチングしたのがこの靴でした。
今回はこのアディダスTERREX CC JAWPAW SLIP ONのインプレです。
ソールの厚さも十分、ソールも柔らかい!
ピンポーン。
早速、ポチッと購入したシューズが届きました。
届けられた段ボール箱は予想外に軽かったのでニンマリ。
この靴、しっかりとした作りの割には軽いです。
ソールの厚さも十分。
あまり薄いソールだと、ゴツゴツした岩の感触が足裏に伝わり「痛い」のです。
が、このテレックスのソール面は程よい厚さがあり足裏へのダメージも防いでくれそう。
さらにソールが柔らかい。
割と厚めのソールなのに、ぐにゃりとねじ曲がるほどの柔軟性。
あらゆる地形にフィットしやすいように出来ています。この変幻自在なソール面、磯のような不規則な凹凸地形で威力を発揮してくれることでしょう。
内側からでは分かりづらいですが、ソールに直結する水抜き穴がいくつか空いています。
ソール面から見ると大きな排水機構が6箇所確認できました。
実際の水抜けも良好。
サンダルみたいにすぐに水が切れるわけではないですが、特に不快に感じることもありませんでした。
軽量、シンプル
軽くて、シンプル。
サンダル気分で気軽に履ける。
むしろサンダルよりも歩きやすく疲れない。それでいて蒸れない。
さらに普段靴として履いても気にならないのはシンプルでしっかりとした作りだからでしょうか。この靴なら気兼ねなくお店にも入れるのも嬉しいところ。
玄関から海まで一足で水陸両用な使い勝手抜群。
実際に潮が下がり湿った磯の上を歩いてみました。
予想通り柔らかいソールは地形に馴染み、よいグリップ力を発揮していくれています。
つま先や踵、側面など、ゴツゴツした岩場では意外と接触して痛いポイントも丈夫なソールでしっかりと保護されているので安心。この靴ならぐいぐいと進めますし、子連れでもしっかり見守れますね。
普段履きできる素材とデザイン
今まで履いていたウォーターシューズはグアムで購入したド派手なものだったので、「海遊び専用」といった感じの一足でした。
今回購入したテレックスはブラック。
しかも装飾がシンプル、作りがしっかりとした靴なのでパッと見は海用とは気づかれません。
スリップオンで割と足首の深いところまでカバーしてくれるので見た目的に「靴感」が増しているのでしょうかね。「見た目」も「使用感」安心なテレックス。
大きめよりもジャストサイズがおすすめ
短時間しか使用しないのですから、ゆとりよりもジャストフィットがおすすめ。
良いパフォーマンスを発揮してもらいたいものです。
実際に普段靴サイズ26.5cmの私が購入したのが27cmのウォーターシューズ。
指先が動かせややゆとりがあり、長時間履いていてもつま先疲れはしなそうな感じです。
その代わり、足首のホールドが若干ゆるく、砂が舞い上がるような水辺ではシューズ内に砂が入り込んでしまいます。とはいえ、ローカットのウォーターシューズでは完全に砂の流入を防ぐのは難しいとも思いますので致しかなたいレベルかとも思えます。
サイズラインアップは1cm刻みだったので、一つ下の26cmを選んでも問題なかったのかなとも思います。一般的なアディダスのシューズと比べ横幅がそれほどきつくないので、ジャストサイズでチョイスしても有りだったかな…。
それから若干かかとのスレが気になりました。
履き慣れれば解消するものだと思っていますが、それまで気になるような時はテーピングやバンドエイドなどで事前に接触箇所を保護しておくと安心です。
まとめ
ちょっと遠出してレジャー。
遠方から足を運んだのだから、安心して快適に楽しみたいものです。
使用頻度の高いものほど良いものをとも思うのですが、たまにしか行かないけどずっと楽しみにしていたイベンド事ですから、不安要素を取り除き目一杯エンジョイしたいと思ってしまう私。
今回は良い思い出を残したいので良いものを選びました、うむ満足。