9月のはじめに発生した台風5号が過ぎ去った後、鹿島へ釣りに行ってきました。
今回は私一人で夜釣りです。
台風が過ぎたとは言え、きっとまだ風が強かろうと思い今回は鹿島港の少し奥まった岸壁で釣りをすることにしました。
前回はアジやサバ、そしてショゴ・ワカシが釣れましたが、今回はいかがなものでしょう。
今度こそ私自身も大きな青物をゲットしたいところ!
日程
2017年9月2日 中潮
23:00 出発
00:00 鹿島着 釣り開始~
07:00 ~釣り終了
08:00 帰宅
釣果
今回も夜釣りからスタートです!
釣り場はきっと風が強かろうと思い、自宅で前準備をしておきます。
竿にはリールとラインをセットしスイベルやサルカンも着けて巻いておきます。
仕掛け一式をジップロックに用意して置きました。
さて、釣り場で仕掛けをセッティングして夜釣り開始です。
アジ釣り用の竿を伸ばします。
釣りの途中でガイドが緩まないようにしっかりと伸ばします。
力を入れすぎてトップガイドが外れます…。
ジーザス!!
幸先悪くトラブル発生です。
以前に自分でリペアしたトップガイド部分がスポット抜けてしまいました。
トップガイドを持って竿を伸ばしてはいけませんね…。
まぁまた再リペアしてみます…。
そんなことで、急遽泳がせように持ってきていた竿を代用します。
今回は泳がせは無しということで、カゴ竿とジグ竿の2本でいきます。
夜の間はカゴ釣り→夜明けにジグ投げ
ここのところ投入後すぐにアタリが来ていたのですが、今日はどうもアタリがありませんん。
鹿島港の内側は大きな工場プラントが眠らずに稼動しています。
煌々と灯る明かりや、時折聞こえてくるプラントのサイレンを遠くに感じながら
小1時間ほどボーっと海を眺めています。
餌の確認をしようと仕掛けを巻いたところ、サバが付いていました。
その後も時々サバが付いています。
サイズが大きくないのと波が荒いためアタリがとりにくいのです。
しばらくして気が付いたことがあります。
どうもウキ止めがズレて棚が極端に浅くなっています。
これではサバしかかかりません。
その後ウキ止めを取替え棚を調整すると程なくしてアジが1匹かかりました。
しかしこの日アジはここまで。
実はキャスト時にライントラブルが起こり、仕掛けだけが海のかなたへ飛んでいってしまたのです…。
とほほ、仕方なくまだ薄暗い海向かってジグを投げることにします。
すっかり明るくなり、もう時刻は6時を回った頃、ガツンというアタリが。
久々の強い引きです。
水面に現れたのはショゴ(っぽい)魚体。
しかし、捕り込みに失敗し目前で痛恨のバラシ。
気を取り戻しシュッシュとジグを投げ続けます。
すると、
「どうも、タコです。」
ジグでもタコが釣れるんですね。
時刻が7時を回った頃、本日の釣りを終了。
本日の釣果は
- アジ 1匹
- サバ 7匹
- サバフグ 1匹
- タコ 1匹
- ムツ 1匹
- ショゴ(バラシ)
【釣竿の修理/ガイド交換】折れた竿先・劣化したガイドを自分で交換修理してみる
↑ちなみに今回トップガイドが折れた竿はこちら
魚を釣る分には問題なく使えたのでしょうが、粗悪な扱いには耐えられませんでした…。
次回からは大事に扱います。
関連記事:リペア
【針金でガイド自作】釣竿を自分で手直ししてみました
調理
アジ・サバ・ムツのフライです。
材料
- アジ・サバ
- 小麦粉
- 溶き卵(1個分)
- パン粉
作り方
- アジ・サバを下ろします。
アジもサバもそこそこ大きいので骨ごとは食べずらいため、ざっくり3枚に下ろし骨をとります。 - 小麦粉→溶き卵→パン粉の順で両面揚げる。
- 【油の量】
後処理が面倒なので、我が家は少量の油でしか揚げ物をしません。
そのため片面が浸る程度の量を使用して調理をしています。 - 出来上がり。
お腹が空きすぎて、写真を撮る前に食べてしまいました…。
アジ・サバはいつも通りの安定した美味。
ムツは身がホクッとしていて美味しかったです。
タコはプリプリの弾力感。サイズが小さかったので一瞬で食べ終わってしまいました。次はサイズアップを狙いたいところです…まあ狙えればですが。
まとめ
台風のすぐ後と言うこともあり、太平洋側の外海は風が残っており海も波立っていました。
しかし、港の内側まで来ると波風がおさまり十分に釣りを楽しめる環境となりました。
改めて鹿島港のスケールの大きさを感じさせられました。
うむ、まだまだ深い鹿島港。
そして、せっかく掛かったショゴのバラシ!
痛いです。
次はしっかりと取り込みたい!