カヤック底面から引き上げた振動子ケーブルは、そのまま本体まで引っ張るのではなく、
一度、股の間に位置するフィッシュファインダーカバーと呼ばれる収納スペースにまとめて固定しています。
この場所に一度ケーブルを束ねておくことで、
- 余ったケーブルが邪魔にならない
- 配線のやり直しやメンテナンスがしやすい
- 次回の艤装(本体接続)にも対応しやすい
といったメリットがあります。
ケーブルを外へ出すためのDIY加工
フィッシュファインダーカバーは、もともとコードを外へ逃がす隙間がない構造になっています。
そのため今回は、
カバー自体に穴を開けて、底側からケーブルを引き出す方法を選びました。
ホールソーで穴あけ

穴あけには 24mm のホールソー を使用。
ただし、このままでは大きな穴が開いた状態になるため、海水の侵入が心配です。
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ゴム栓を使った防水処理

そこで登場するのがゴム製の栓。
- ゴム栓にケーブルが通るサイズの穴を開ける
- ケーブルを通した状態でゴム栓を差し込む

こうすることで、
コードごと栓をする形になり、しっかりと封ができます。
なお、今回はホームセンターで安価に入手できたゴム素材にドリルで穴を自作しましたが、初めから穴が空いているシリコン素材の栓を使うほうが簡単だし、仕上がりも綺麗だとおもいます。
参考までに下記はアズワンのホームページから引用したサイズ一覧です。

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必要な分だけ引き出して本体へ接続

あとはシンプル。
フィッシュファインダーカバー内にまとめてあるケーブルから、
魚探本体へ接続するために必要な分だけを引き出し、センターコンソール上の本体へコネクトします。
これで魚探は問題なく使用可能な状態になります。
次回は本体までの配線取り回し

今回はあくまで、
- 振動子から引き上げたケーブルの処理
- フィッシュファインダーカバーの加工
までの内容でした。
次回の記事では、
センターコンソール上の魚探本体まで、どのルートで配線しているか
について、実際の取り回しを交えながらまとめる予定です。
艤装は一気にやるより、こうして段階ごとに考えると失敗が少なくていい感じに仕上がりますね。

