6月の後半。
底物、青物を求め外房の堤防にやってきました。
今回は久々の釣行ということもあり「カゴ釣り」「泳がせ」「ショアギジング」とフルコースの釣りを楽しみたいと思います。
例のごとく「アジ、イサキ」「ヒラメ、マゴチ」「ショゴ、ワカシ」と時間帯でそれぞれ狙いを変えて釣りを楽しみたいとの妄想釣り。
結果、願ったのは「アジ」の釣果。
ただ久々の釣果ゆえに満足の私でした。
釣りができるだけで幸せ。
日程
2020年6月19日(金)大潮
16:00 外房
翌9:00 釣り終了
泳がせの餌は「ドジョウ」!
小物を釣り上げてからスタートの「泳がせ釣り」。
ただ今回は事前に餌の準備を進めてみました。
試してみたのは「ドジョウ」。
川や池など淡水に生息するドジョウですが、実は海釣りの餌としてもよく使われる魚なのです。
今回は近所にある佃煮屋さんの軒先で食用に販売されていたものを100g購入して泳がせの餌として働いてもらうことにしました。
基本は上アゴのチョン掛け
ニュルニュルと握った手から抜け出すドジョウ。
なんとも餌付けが難しい魚体です。針がけ時には乾いた布などで胴体をしっかりと押さえた上で作業するのが良かったのかな。
今回泳がせとして針がけをした部位は上アゴ。
細長い魚体ゆえ、背がけすると致命的な傷を追わせかねないため、一番ダメージの少なそうな箇所を選択したつもりです。
ただし今回はノーヒット…。
地元の爺様もドジョウの泳がせでシーバスやヒラメが釣れたことがあると仰っていたので期待していたのですが、空振りに残念。
今回はノーヒット。
たまたま、魚がいなかっただけ…と思いたいのですが。
カゴ釣りの部
今回の釣果の中で一番釣れたのが、カゴ釣り。
まあ、釣れたと言っても比較の話で…。
釣果としてはアジ(2匹)、小サバ(少々)、フグ(多数)。
ちなみにアジはなかなか良い型が1匹。
しかし取り取り込み寸前で口切れバラしでした…残念。
ショアジギの部
さて今回メインのショアジギの部。
久々の釣りということもあり、未明と共に数時間投げ倒しました。
その釣果は、アジ(1匹)、小サバ(2匹)、小カマス(2匹)トウゴロウイワシ(1匹)。
これ全てジグサビキのサビキにかかっています…。
狙っていた青物は訪れず。
本日の釣果
- 小サバ…2
- アジ…1
- 小カマス…2
- トウゴロウイワシ…1
- クサフグ…多数
まとめ
小魚はたくさん釣れたので、青物狙いとしてはどちらかというと良い状況のように感じます。
今後の釣果に期待の外房でした。