釣り用に、ブクブクを新調しました。購入したのはコトブキ工芸から発売されている充電式エアポンプ オキシー1400(OXY-1400)という製品。
バッテリー内蔵の充電式なので、軽量。
さらに長時間可動な上、給気量も十分。しかも生活防水です!
水槽だけじゃなく釣り場でもコレはカナリおすすめです。
コトブキのエアポンプ
以前釣り用に使用していたエアレーション(空気がブクブクするやつ)が壊れてしまったので、新しいものを新調しました。
今回私が選んだのは、アクアリウム用品を製造する『コトブキ工芸』から発売されている充電式エアポンプ「オキシー1400(OXY-1400)」というアイテム。
水槽で使用できるレベルなので給気量は十分。
更に防水規格IPX-4(生活防水)なので川や海など屋外でも使用可能。
これはまさに釣り用に使ってくださいと言っているようなものですね。
製品パッケージからも、「家庭の水槽」や「屋外の釣り」更にバッテリー式を生かして「停電時にも使用できる」など、様々なシチュエーションに対応できることを売りにプロモーションをかけている感じです。
ペットショップなどでもよく目にする「コトブキ工芸」は、個人的にも熱帯魚の飼育などで過去にお世話になっている国内老舗アクアリウム用品メーカー。品質にも安心がもてます。
さて、パッケージを開けるとこんな感じ。
本体の他に、充電用のUSBケーブルや電源コネクタ、ホースとエアストーン、更に嬉しいことに逆止弁が付いています。
逆止弁は電源を停止した際に水が本体に逆流するのを防いでくれるアイテム。
これは安心ですね。
本体裏面には、ステンレス製のフックが付属。
引っ掛けて使うときに使用できるみたいです。
水槽壁面や、釣行時にはバケツやバッカンなどに直接引っ掛けることも可能。
充電式がうれしい
何より嬉しいのが、『充電式』ってこと。
充電式で何が良いかというと、
「電池が要らないので軽くてコンパクト」
「電池と違い、バッテリー残量を毎回マックスにできる」
フル充電で12時間。インターバル機能を使うと24時間稼働可能というのも嬉しい!これなら1回の釣行時に電池残量を気にせず使うことができます。
ちなみに乾電池式で高評価の富士灯器FP-2000(単1電池2本使用)の場合、
(強)約2.0L / 分 (弱)約0.9L / 分
(強)連続運転 約18時間 (弱)連続運転 約65時間
USB充電なので、「何処でも」「何処から」でも充電可能です。
お家で充電し忘れちゃった…なんて時でも、移動中の車内で充電できちゃいます。
給気量が多い
「充電式だとパワーがないんでしょ?」
いえいえ、それが結構パワーがあるんです。
私が購入したOXY-1400は、「約1.4L / 分 」の給気量。
さらに上位機種のOXY-2800は、「2.8L /分」(給気口は2口)。
室内で稼働中は少しモーター音が気になりますが、それでも同じような価格帯の海外商品よりはだいぶ静か。屋外使用に至っては稼働音を聞き取ることすら至難。
そして細かくて十分な空気が、ブクブクブク…。
釣り場で「防水」はありがたい
以前使用していた「給電式」のエアポンプ…じつは波を被りショートして壊れてしまったのです。しかも、給電式エアポンプの場合、モバイルバッテリーも必要だったので一緒にご臨終。しかも漏電していて持ち帰るのも怖いレベルでした。
私の経験から防水ってかなり大事なポイントです。
OXY-1400は防水規格IPX-4(生活防水)レベル。
長時間水没したらアウトですが、多少水が被る程度なら問題なさそう。
こりゃ安心だ。
肝になる充電口はシリコン製のキャップで防水する仕組み。
充電時はキャップを外して充電口にアダプタをイン。
節電モードで更に長持ち
ボタンを2回押すと、10秒おきにON/OFFを繰り返すインターバルモード(省エネモード)に切り替わります。水の容量や魚の数に合わせて切り替えることで更に長時間可動。インターバルモードを使用すると、なんと最長で24時間可動と言うから驚きです。
これなら一日中釣りをしていてもバッテリー切れの心配なしです。
先日、実際に釣場に持って行ってみました。
携行性と汚れ防止を兼ねてクリアポーチに入れて持ち運んでいます。
クリアなのでバッテリー残量や電源ボタンが確認できてヨシ。
気になっていた給気量も十分。
インターバルモードを使用しましたが、釣ったアジやウミタナゴも最後まで生き生きしていました。
まとめ
軽いし、バッテリー持ちも良いし、防水で安心。
そういうわけで、今の所この上なく満足しています!
ちなみに上位機種のOXY-2800は給気口がダブルになります。
個人的にはシングルで十分給気量が足りている感じがしたので、OXY-1400で十分かな。