カヤックフィッシング初出廷です。
初出廷の場所に選んだのは波穏やかな鏡湾の別名で有名な千葉県館山。
この日の風速予報は1m。
初心者カヤッカーにはベストなコンディションです。
いざ沖に向けて漕ぎ出すと、早速現れたのは外道エソ。
その後もイワシナブラや青物のヒットなど、オフショアにはワクワクするような魚影がたくさん存在していました。
今回はそんな私のカヤックフィッシング初出廷の様子を振り返ります。
日程
2024年7月27日(土)小潮
4:00 釣り開始
9:00 釣り終了
初出廷に選んだ場所は「鏡湾」館山
本日はカヤックフィッシング。
初出廷です。
技量に不安もあるため、風量の弱い予報日と、鏡湾と呼ばれるほど波の立ちにくいここ館山の湾を選択しました。
本日の風速予報はAM6:00時点で1m。
鏡の名の通り穏やかな海模様のなかいざ出廷です。
カヤックフィッシング初ライドは「エソ」!
早朝、日の昇りきらない時間に青物キャッチャー35gをシャクッっていたところ、初ヒット。
さほど引きごたえは感じませんでしたが、カヤックフィッシング初のお魚はエソ!
外洋のthe外道と異名高いエソさん。
それでも初出廷でヒットしてくれたことに嬉しいわけで、めでたくお持ち帰りして頂くことにします。
その後にエソをもう1匹追加。
しっかりと明るくなり始めた頃、あたりで「ガポッ」「ボコッ」と海面を波立てる音が聞こえ始めました。
見渡すとイワシのような小魚が海面を騒つかせる波紋とともに、大きな魚が襲いかかる波飛沫。
私のカヤックを囲むように繰り広げられる朝の捕食劇が間近で始まっていました。
表層を流すべく、メタルジグからサイレントアサシンのシンキングに変更しナブラ付近に一投しアクションした瞬間…ぐぐっ。
っぷーん…。
あっさり一瞬でサイレントアサンを持って行かれてしまいました。
「随分と勢いのある大きな魚がかかったのだな」いうインパクトのアタリ。
オフショアの偉大さを感じた一瞬でした。
課題という収穫の多い楽しい釣りでした
何事もそうですが、やってみてわかることは非常に多いものです。
今回の初カヤックでの釣行もそんな課題と収穫の多い有意義なものとなりました。
中古で譲り受けたカヤックゆえ、ある程度の艤装が備わっていたことや元オーナーのアドバイスなどもあり、初出廷ながら難なく楽しむことはできました。
ただしかし、サイレントアサシンを一瞬でひったくって行った謎魚。
まさかこんな強者が現れるとは想定しておらず、PE0.6号・リーダー14lbで立ち向かったことが全ての敗因だと反省しました。
次回はショア青物レベルのライン構成で挑みたいと強く決意した私でありました。