前回の小一時間の釣りで、アジとサバが釣れた銚子港。
「なんだか釣れそうな雰囲気」を感じていたので、また行ってみることにしました。
今回は金曜日の仕事後からの夜釣りです。
はたしてその結果は!?
【釣り/銚子】10月・初めての銚子港。夕方にチョイとひと釣り
日程
2017年10月27日 小潮
20:00 銚子着
07:00 釣り終了
釣果
今回は金曜日の仕事後からの夜釣りです!
週末は上の子のハロウィンパーティーなど何かと予定が詰まっているので、寝る間を惜しんで釣りに行かせてもらっています。
さて、会社から銚子までは車で1時間ちょっと。
途中ヤックスに入っている釣具店アタック5でコマセや夜食などを買い足し、釣り場に到着したのは20時ごろ。
時間はあるので銚子の釣り場を少し散策してみました。
外川漁港
銚子の南側、銚子外港からは車で15分ほど離れた場所にあります。
今回は右側堤防の先まで行ってみました。
人も少なく車も近くに駐車できるのでいいですね。
車止めにスプレー書きされた「ゴミステナイデ」の優しい口調にも、何か親しみを感じます。
立地は最高なので今夜はここにしようと準備を進めます。
ところが試しに港内に仕掛けを飛ばしてみたのですが…どうもウキが立ちません。
ウキ止めが前回の館山での棚のままだったので、「ちょっと深すぎたのかなぁ」と少し浅くしてみますがまだ立ちません。
浮き下2mまで浅くしてやっと立ちました。
ちょっと浅すぎるため、これは釣れまいと思い、場所移動することにしました。
せっかくなので移動前に堤防を上った外海側のテトラからも投げてみましたが、こちらも浅い。
あきらめて銚子港へ戻ります。
銚子外港
やっぱり前回と同じ場所で釣りを再開します。
仕掛けは、カゴとサビキです。
が、渋い。
風が冷たい。
そして、釣れない…。
日が昇り海鳥たちがザワつき始めました。
ついに魚が回ってきたのか?
と思ったのですが…。
魚を乗せた漁船からのオコボレを狙っていたのですね。
アタリも一向になく完全に朝を向かえ、ジグを投げるも反応はなく。
時刻が7時を回った頃、本日の釣りを終了。
本日の釣果は
ゼロ
スーパータイヨー銚子店で、「鯛のアラ」と「ウマズラハギ」を購入し帰宅です。
調理
買ってきた鯛のアラとウマズラハギを使って
「鯛のアラ煮」と「ウマズラハギ鍋」にします。
鍋の出汁は鯛のアラからとり、残ったアラを煮詰めてアラ煮にします。
材料
- 鯛のアラ 1匹分
- ウマズラハギ 2匹
- 水 400cc
- みりん 100cc
- 酒 100cc
- 砂糖 大2
- しょうゆ 大3
- 昆布 適量
作り方
鯛の煮付け
- アラに熱湯をかけ軽く湯引きする。
- 流水で軽く洗い血合いを取り除く。
- 鍋にアラが浸る程度の水を張り、昆布とアラを入れ沸騰させ10分ほど煮る。
※アクが出たらオタマですくいます。 - ザルで漉し、だし汁をウマズラハギ鍋用に保存します。
- 鍋に水、みりん、酒、砂糖を入れ強火で一煮立ちさせてから出汁をとったアラを入れる。
- 落し蓋をして弱火で5分煮る。
- 最後に醤油をかけ、落し蓋をして5分煮る。
- 落し蓋をとり、5分ほどスプーンで煮汁をアラにかけながら味を染み込ませたら完成。
↓見た目はいまいちですが味は抜群でした。
ウマズラハギ鍋
- ウマズラハギを3枚におろし、小骨を取り除いたら食べやすい大きさに切ります。
- 先ほどの出汁にウマズラハギと野菜や豆腐など冷蔵庫にある適当な食材を投入し、少し煮込んだら出来上がり。
※出汁の量が少なかったら水を足します。
※おろした中骨も一緒に入れます。 - 出汁が薄い場合は塩や白ダシを足して味を調整します。
まとめ
釣れる気満々で出かけたのですが残念な結果でした。
釣れそうな気がしていたのですがね…ほへ。
そして帰りがけに寄った銚子の「スーパータイヨー」。
私の地元にもあるのですが、鮮魚類がだいぶ安く珍しい魚種も多く取り揃えていました。
やはり漁港が近いからなのでしょうか?
ちなみに今回の鯛のアラは150円!