現在使用しているメジャークラフトのランディングネットに、腰がけできるタモホルダーを装着してみました。
実はタモジョイント同様に、こちらもプロックスから専用のものが販売されているのですが、「構造が簡単だし自分でも作れそう」と思い試してみることに。
近くのホームセンターで部材を揃えて、let’t DIY!
専用のパーツには敵いませんが、簡単だし安上がりではあります。
タモホルダーとは
PROX(プロックス)のタモホルダー
タモホルダーとは、タモのシャフト(柄)部分に取り付けて腰ベルトやストラップなどに引っ掛けることを可能にするパーツ。
市販でもお手頃価格でPROX(プロックス)などからタモホルダーが販売されています。
価格もお手頃なのでこちらを購入しても良いとは思うのですが、構造も簡単そうなのでDIY好きな私は自作してみることにしました。
取り付け手順
ホームセンターで必要部材を調達
- ホースバンド(蛇口のホースを締め付けるパーツ)
- ステー
- ボルト、ナット、ワッシャ(Φ6mm)
- 平たいゴム板(シャフトとホースハンドの間に挟む)
近所のホームセンターにある部材で制作を進めます。
ホースバンドは、ホース売り場に行けば大抵置いてあると思います。
手持ちのタモ網のシャフト径に合わせた太さのものをチョイス。
上記画像には写っていませんが、薄いゴム板のようなものがあるとシャフトを傷つけずに締め付けできて固定も安定すると思います。
そのほか必要となる工具は、
- ドライバー(プラス・マイナス)
- スパナ
- カッター
- ドリルかニッパー(ホースバンドに穴をあける用)
- 棒ヤスリ(ホースバンドの穴を整える用)
取り付け
まずはホースバンドの中央にネジが入る穴をあけます。
私は家庭用ドリルを使い穴を開けたのち、棒ヤスリで形状削りを整えます。
ネジ、ナット、ワッシャを通しホースバンドとステーを固定します。
ホースバンドを巻く位置にウレタンのテープをカットして巻きました。
シャフトに直接固定してしまうと傷がついてしまいそうなので、手頃な緩衝材を巻いた後にホールバンドを固定した方がいいかと思います。
で、完成。
ちょっとグラつきはあるかも
緩みはしませんが、完全に固定はされていません。
簡単には動きませんが、強い力を入れるとステーを回すことができます。
でも問題ないかな…私が使うぶんには。
まとめ
ということで完全に固定できるものを望むならば、市販品を買うのが一番。
安いですし。
ちなみに今回の部材購入にかかった費用は500円くらい。
工賃と部材費を差し引いたら、市販品を買った方が無難だとおもいます…。