冷蔵庫の奥の方に塩漬けになったイワシを発見しました!
そういえば、去年の年末に大洗港でサビキ釣りをしたところ、イワシがたくさん釣れたので、塩漬けにしていました。
塩を落としてオリーブオイルと一緒に瓶に詰めて、手作りの自家製アンチョビを作りましょう。
イワシ釣りのようすはこちらの記事で↓
【釣り/大洗】12月・アミ姫を使ってサビキ釣り。30分でイワシ16匹!
自家製アンチョビの作り方
食材
- イワシ…16匹(今回は10cm程の小さなマイワシ)
- 塩…イワシの30%程度(イワシが浸かる程度)
- オリーブオイル…適量
さらに、入れると美味しくなるもの
- ローリエ…数枚
- 粒こしょう…少々
- 唐辛子…1本
- ニンニク…1片
作り方
- 軽く鱗を洗い流し、イワシを開きます。
頭、内臓、中骨も取り除きます。 - 軽く流水で洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりととります。
- タッパー(ホーロー容器)に塩とイワシを敷き詰めます。
塩〜イワシ〜塩とミルフィーユ状に敷き詰めます。 - 最後に塩で蓋をするように満遍なく敷き詰め、空気が触れぬようにサランラップをピタッと被せタッパーの蓋をしたら、冷蔵庫で寝かせ塩漬けにします。
空気が触れるとイワシが酸化し風味が落ちるそうです。 - 1〜2ヶ月塩漬けにした後、イワシを取り出します。
イワシに付いた塩を落とし、3%程度の塩水でイワシに残った塩を洗い流します。
※薄めの塩水で塩抜きをするとそのままでも食べられるあっさりとしたアンチョビに仕上がるそうですが、保存性は落ちるそうです。
キッチンペーパーで水気をしっかりとります。
参考にした作り方によると、塩漬け後に漬け液(ナンプラー・魚醤)が溜まるということだったのですが、私のタッパーには溜まっていませんでした…。
塩の分量が多すぎたのでしょうか。
ただし、残った塩はナンプラーの香りがついているので、保存してタイ料理などを作る際の調味料として使えそうです。 - イワシを瓶に詰めオリーブオイルで漬けます。
瓶はアオハタのジャムの瓶です。熱湯消毒しておきます。
イワシがしっかりと浸かるようにオリーブオイルをたっぷりと注ぎます。
ローリエやロズマリー、粒胡椒、唐辛子、ニンニクなどを一緒に詰めると美味しいらいいですよ。
今は手元になかったので追加で投入してみようと思っています。
まとめ
本当はナンプラーが欲しかったのですが、いくら待っても液っぽいものは出てきませんでした。
ちょっと塩が多かったのでしょうかね。
しかし、残った塩はナンプラーのいい香り。
これでチャーハンを作ったら美味しそうです!
ともあれ、アンチョビ第1弾はまあまあの出来に仕上がりそうです。