【南房/カヤック】梅雨イサキ狙いで50オーバーのショゴ!SLJタックルで味わうスリル

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び/カンパチ(ショゴ) カヤック

今回のカヤックフィッシングは、梅雨イサキを狙って南房へ。

脂の乗った旬のイサキを楽しみに海へ向かったのですが、終わってみれば40cm級の良型イサキに加え、スーパーライトタックルでは想定外だった53cmのカンパチ(ショゴ)までキャッチすることができました。

ベイトとなる小カマスの群れや、潮通しの良い外海ならではの速い潮流など、夏の海らしい雰囲気を存分に味わえた今回の釣行。

本日も安全第一でカヤックフィッシングに

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

7月初旬、日の出に合わせて南房へカヤックフィッシングに行ってきました。

この日の予報は風も波も穏やかで、一日を通してベストコンディション。こんな日だからこそ、普段はあまり近寄らない外海側のポイントまで足を延ばしてみることにしました。

このエリアは潮通しが良く、青物やイサキの実績も高い魅力的なポイント。その反面、潮の流れが非常に速く、手漕ぎカヤックでは少し気を抜くだけでもどんどん流されてしまいます。

魚探に反応が出てジグを落としても、気付けばポイントから外れてしまうため、何度もパドルを漕いで入り直し。この日は流れの速い場所では2.5kmほどで流される場面もありました。

さらに沖には潮と風がぶつかって三角波が立つ危険なエリアもあるため、流され過ぎる前に常に位置を確認しながらの釣り。こういった場所は海況が良い日にしか入らず、少しでも荒れる予報なら迷わず中止するようにしています。

私のカヤックフィッシングは、「まずは安全を確保して、その上で釣りを楽しむ」が一番大切なスタイルです。

今回の本命は梅雨イサキ

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

この時期といえば、やっぱり梅雨イサキ。

夜な夜な次の釣行に向けて準備をしていたのも、この脂の乗ったイサキを釣りたかったからです。

最初はいつものイサキポイントへ向かう予定でしたが、最近青物の釣果も気になっていたので、結局目的地を南房へ変更。

とはいえ、このポイントでもイサキは十分期待できるので、今回もスーパーライトジギングでイサキを狙ってみました。

コスパ重視のスーパーライトタックル

最近イサキ釣りで愛用しているタックルはこちら。

  • ロッド:FRIDAY TheSolid(フライデー ザ ソリッド)
  • リール:Aernos XT2000
  • ライン:ダイソー PE X4 0.8号
  • リーダー:フロロ12lb

かなりライトでコスパフルなセッティングですが、この組み合わせが本当に面白い。

フルソリッドロッドが大きく曲がり、Aernos XTの心地よいドラグ音が「ジーーーーッ」と鳴る瞬間がたまりません。

35cmを超えるイサキがかかるとなかなかスリリングで、毎回やり取りを楽しめています。

朝一は青物狙い

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

青物の気配もあったので、まずは別タックルでルアーをキャスト。
沖にできた潮目へヘビーシンキングミノーを投げると、着水直後にいきなりバイト。

しかし惜しくもフッキングせず…。

その後はダイビングペンシルなど表層系ルアーへローテーション。
何度かバイトはあったものの、どうしても乗せ切れません。

反応も落ち着いてしまったので、気持ちを切り替えてイサキ狙いへ。

今年も裏切らない梅雨イサキ

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

狙い通り、魚探に良い反応が出たポイントでジグを落とします。

ヒットルアーは毎度おなじみのムーチョルチア。
今回は自作した風船タイラバ付きのシングルフック仕様です。ジグサイズは35kg。

すると心地よいドラグ音とともに、丸々太った良型イサキが浮上。

さらに続けてヒットし、どちらも35cmオーバーの立派な個体でした。
やっぱり梅雨イサキは期待を裏切りません。

根掛かり…じゃない!

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

さらに同じポイントを流していると、突然ジグが止まります。

「あ、根掛かりか…」

そう思った次の瞬間。

ドラグが一気に鳴り響きました。
間違いなく青物です。
ドラグを限界まで締めても止まりません。

フルソリッドロッドは弧を描くどころか、カヤックの横から水中へ引き込まれるように大きく曲がっています。

「もうやめて〜勘弁してくれ〜」

そんなことを心の中で叫びながら、魚が止まるタイミングを見て少しずつ巻き取る。
それを何度も繰り返し、ようやく魚が浮いてきました。

姿を見せたのは50cmオーバーのカンパチ(ショゴ)。

嬉しい一本ではありましたが、それ以上に「このタックルで本当に獲れるのか」という不安の方が大きかったのが正直なところ。

ロッドかラインのどちらかが先に限界を迎えるだろうと覚悟していました。
しかし最後まで耐え切ってくれたフルソリッドロッド。

「フルソリッドってこういうことなのか。」

そんなことを身をもって実感した一匹でした。

そしてスーパーライトタックルで掛ける青物は、とにかく面白い。
これは一度味わうと病みつきになります。

小カマス祭り開催

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)

その後は潮が緩み、青物の反応も少なくなってきました。

そこでダイソーのジグサビキをセット。
魚探にベイト反応が映る場所へ落としてみると…

今度は小カマスが入れ食い状態。

時々アジやムツも混ざりますが、ほとんどが小カマスです。
このサイズなら丸ごと唐揚げや素揚げにすると美味しいので、ありがたく持ち帰ることにしました。

本日の釣果

房総青物爆釣/梅雨イサキ/タックルとポイント選び(危険)潮流/カンパチ(ショゴ)
  • イサキ 2匹(約40cm)
  • カンパチ(ショゴ) 1匹(53cm)
  • エソ 1匹
  • 小カマス・小アジ・小ムツ 多数
房総青物のベイト/胃の内容物/イカ・カマス

帰宅後にカンパチを捌いてみると、胃袋の中から出てきたのはイカの甲ららしきもの。

さらに海の中では小カマスも大量に泳いでいました。

今回トップでは反応があるものの乗り切らなかったことを考えると、次回は小カマスのシルエットに近い細身のミノーやメタルジグ、あるいはイカを意識したルアーも試してみたいところ。

こうして魚の食べているものを知ると、次のルアー選びもますます楽しくなります。

今回も安全第一で楽しめた南房カヤックフィッシング。

ベストコンディションだからこそ挑戦できた外海で、梅雨イサキと53cmのショゴという最高の釣果に恵まれた、大満足の一日となりました。

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