釣りの準備や片付けの際に「フローティングベストを干したり、釣り竿などを立てかけられる場所があったらいいのに」と感じることがありました。
そこで購入したのが、INNO(イノー)から発売されている『バーエンドフック』。
既存のルーフバーに取り付けるだけで、必要な時だけ伸縮させて使用することができるという便利アイテムです。
今回はこの『バーエンドフック』の取り付け方法や使い勝手についてまとめてみました。
INNOのバーエンドフックとは

カヤックフィッシングをしていると釣具や衣類が濡れることがよくあります。
また、釣り後に現地で水洗いした釣り竿やフローティングベストなどは出来れば乾かしてから車内に積み込みたい。
そんな時に「引っ掛ける場所」が有ると便利だなと思っていたのです。
今回はルーフバーに取り付けてバーエンドを延長できる「バーエンドフック」と言うアイテムを購入したので、装着方法〜使い勝手についてまとめたいと思います。
購入したのはINNO(イノー)から発売されている「バーエンドフック」。
必要な時にバーエンドを伸ばし、ランタンやスキー板などを立てかけたり吊るしたりすることができると言う便利アイテム。
長いものを立てかけたり、吊るしたいものを引っ掛けたりするのに便利ということで、釣り時にも色々と役に立つシチュエーションが多くありそうです。
例えば、私の場合はカヤックフィッシングもするため、釣竿やパドルを立てかけたりフローティングベストを吊るしたりといった風に。
製品スペック上は10kgまでの耐荷重があるので、使い勝手はかなり広いと思われます。
スクエアバーにバーエンドフックを取り付ける

それでは早速取り付けの様子を振り返ってみます。
製品パッケージに同梱されていたのはこちら。
- バーエンドフック本体
- エンドの留め具
- 六角レンチ

まずは既存のルーフバーのエンドキャップを取り外します。
キャップでカバーはされていたものの、蓋を開けると結構な侵食具合にびっくり。
この程度ならまだ使用に問題はなさそうなので、このまま見なかったことにして作業を進めたいと思います…。

バーエンドフックの差し込み側に先ほどの付属キャップを取り付けたら、既存ルーフバーの中に差し込みます。

既存ルーフバーの奥まで差し込んだら、バーエンドフックをルーフバーに固定します。
固定方法は六角イモネジによる締め付け。
付属の六角レンチを使用してバーエンドフックの下部にあるイモネジを回し、ルーフバーにしっかりと固定します。

イモネジが回らなくなるまで締め込み固定したらレバーを倒し装着完了。
伸長時はこのレバーを開くことでバーのロックが解除されてスライドさせることが可能。固定したい場所が決まったら、レバーを倒すといった具合です。

バーは最大35cm伸長できるため、さまざまなものが立てかけたり引っかけたりできそうです。
まとめ
装着所要時間は10分ほど。
とても簡単にカスタマイズできました。
ちょっとしたカスタマイズですが、あればあったでとても便利なので、ルーフバーを装着している車にはとてもおすすめです。