シーズンには少々早いですが、テナガエビ釣りに出かけてみました。
訪れたのは近場の河川、利根川下流域です。
テトラが敷き詰められた釣り手にもエビにも嬉しい釣り場。
釣具屋で赤虫を購入したら手持ちの延べ竿と一番小さな針を仕掛けにウキをつけていざテナガエビ釣り。
まだまだシーズン序盤。サイズは小さいですが、いました透明で手の長いエビ。
日程
2020年5月27日(水)中潮
5:00 利根川下流
8:00 釣り終了
利根川でテナガエビ釣り開始
訪れたのは利根川。
千葉県内の割と川幅の広がった一帯。
所々川辺にはテトラが敷かれていたりして、エビの隠れ家にはちょうど良さそうな構造。
釣り手としても足が場しっかりしているので釣りやすい環境です。
本日の仕掛けは延べ竿にウキと小さな針。
針は秋田狐の2号。
狐系の針は幅が狭いのでエビでも口に運びやすいそうです。
できるだけ小さな針が良さそう。
エサは赤虫。
ユスリカの幼虫だそうです。
こちらは釣具屋さんで購入したもので、1パック150円ほどでした。
拡大すると、ちょっとグロテスク。
釣行まで日をまたぐ時には冷蔵庫で保管した方が長持ちしそうです。
あまり暖かいと成長しちゃうかもしれません…。
さて、仕掛けをセットしたら赤虫を針にチョン掛けして釣り開始です。
テナガエビは夜行性なので、日が昇ってからはできるだけ暗い場所を狙うと釣果が上がるそうです。
この日はこのテトラの影が良い感じでした。
マンションとまでは行きませんでしたが、本日のエビアパート。
日が低いうちに何度かアタリが連発しました。
ウキを眺めていると、ピクピク…横にスーッと流れました。
これがテナガエビのアタリ。
慌てず少し待ってから竿を立てると、程よい大きさのエビちゃんが上がってきました。
日が昇ってからはエビのあたりは減りましたが、テトラに居付く様々な魚種がヒットしてきました。
可愛らしいブルーギルも。
延べ竿だとなかなか良い引きをして楽しいものでした。
目当てとしていたテナガエビは2匹のみ。
そのほか、ヌマチチブとブルーギルが釣れました。
まとめ
まだまだシーズン序盤。
テナガエビは7月頃まで楽しめるそうなので、暇を見つけたらまた出かけてみたいと思います。
ヌマチチブ可愛かったなぁ。
お家の水槽で飼育してみたいですね。
それから、小物狙いの釣りには針外しがあると安心。
せっかく釣って、針を飲まれてしまうと外すのに手こずるりますし、魚も弱ります。
安価な針外しでも1本持っていると案外役に立ちます。