今回は海で釣れた魚の調理編。
九十九里でたくさん釣れたワカシと小カマスを持ち帰りお家で美味しくいただきます。
刺身にしていただいてももちろん美味しいのですが、この時期のワカシはイナダやブリほどの脂の乗りはないので火を通した方がさらに美味しい。
ということで、今回はフライとムニエルにして美味しくいただきます。
ちなみにムニエルは電子レンジでチンするだけ超簡単調理です!
レンジてチン。超簡単ワカシのムニエル。
食材
ワカシ…数匹分(3枚おろし)
ブロッコリー…適量
人参…適量
玉ねぎ…適量
えのき…適量
☆塩コショウ…少量
☆小麦粉…少量
☆オリーブオイル…少量
☆バター…一切れ
☆パセリ…パラパラ
作り方
アルミホイルもグリルも使いません。
使うのはクッキングシートと電子レンジだけなので手間要らず。
まずは食材を包めるだけの大きさにクッキングシートをカットし敷きます。
その上にワカシを数切れ並べ、塩コショウと小麦粉を軽くまぶします。
野菜を並べたら、オリーブオイルをかけバターを一切れ。
最後にクッキングシートの左右を折りたたんで上下をクルクルっと丸めて閉じたら、お皿に乗せて電子レンジで4分(600W)チンして完成。
野菜も簡単に取れるのでお手軽だけど栄養バランスの良いメニューです。
我が家ではカットした野菜をジップロックで冷凍保存していることが多いのでちょうど良い料理方法でした。
残りは酒粕味噌漬けにして保存
食材
ワカシ…数匹分(3枚おろし)
☆酒粕…少量(一握りくらい)
☆味噌…大1
☆みりん…大1
☆砂糖…小1
☆醤油…小1
作り方
☆印の調味料を混ぜてジップロックにイン。
3枚おろししたワカシをインしてタレに漬け込んだら、できるだけ空気を抜いた状態で冷蔵保存。
翌日〜1週間くらいの間にいただきます。
グリルで焼く際は漬けダレを軽く落としたほうが焦げが少なく仕上がります。
小カマスはフライで骨ごといただきます。
食材
小カマス…たくさん
☆塩…少量
☆小麦粉…適量
☆卵…1
☆パン粉…適量
作り方
ワカシのフライと一緒に小カマスも揚げてみました。
カマスのウロコは簡単に剥がれるので、指でつまむようにウロコを流水で洗い流します。
頭と内臓を指で取り除いたら洗い流し、キッチンペーパーで水気を切った後、軽く塩を振って30分ほど水気を切ります。下処理はこんな感じです。
フライの作り方は過去記事のアジフライの作り方をご参考に。
まとめ
さっぱりとした身のワカシは火を使った方が美味しいですね。
今回はムニエル、フライ、粕漬けといろいろ試みましたが、家族の中では安定のフライがやはり一番人気でした…。
また、サビキでたくさん釣った小カマス。
子供でも骨まで食べられると思うと、フライはやっぱり万能調理法。
こまったら、とりあえずフライが我が家の定番となりつつあります。