台風の後はシーグラスがたくさん採れるという妻と娘の要望で南房総にやってきた我が家でありましたが、娘が「釣りもしたい!」と言うことで、夕方に念願の釣りタイムをいただきました!
前回の海鮮丼のついで釣りでも良い釣果のあった館山。
なんと今回はついに40cm越えのギガアジが!
こんな大きなアジが堤防で釣れてしまうなんて…。
それでは、今回の「ついで釣り」のようすを振り返ります。
日程
2018年8月11日 大潮
07:00 ビーチコーミング(元名海水浴場)
16:00 釣り
18:00 釣り終了
本来の目的はビーチコーミング
今回は家族の要望で、南房総へシーグラスを拾いにやってきました。
女子ですね〜。
そして私はドライバー兼次女の子守です。
精一杯頑張らせていただきます。
なぜなら、釣りの時間をちょこっと頂けたもので…。
最近ちょいちょい釣りの話を長女に吹き込んでいるお父さん。
その甲斐もあり、南房総へ行くというスケジュールが決まった時に「どうせなら釣りもしたい!」とナイスな提案をしてくれた長女。
うぅん、いい子に育っています。
おかげさまで夕方前に小一時間の釣りタイムを頂けたという訳です。
昨年の9月にも良い釣果のあった「ついで釣り」。短時間とはいえ期待が膨らみます。
「ついで釣り」の開始です!
さて、シーグラス拾いも終わり私と娘を釣り場の堤防前で降ろしてもらいました。
早速釣りを開始です。
【本日の仕掛け】
- 長女:足元サビキ
- 私:カゴ仕掛け
夏休みの土曜日ということもあり、釣り場は家族連れやカップルも多く賑わっています。
「入れそうかな〜…」という程度の隙間を見つけたところ、サビキ釣りをしていたおじさんが快く隣に招き入れてくれました。
「ちょうどイワシが寄ってきたよ」
というので、長女の竿にサビキをつけて垂らしてみます。
私はカゴ仕掛けをチョイと投げて長女の釣りをサポートです。
親切なおじさんも長女の仕掛けの周りにコマセを撒いて手伝ってくれましたが、イワシはなかなかヒットしません。
そうこうしているうちに日も傾き、小魚の気配も薄くなってきたようで娘も少し諦めモード。
「今日は釣れないね〜」と、長女。
周りの釣り人も釣れている気配はありません。
長女もすっかり諦めて海に向かってコマセを撒きま始めました。
短時間の釣り予定であったためコマセも少量しか用意しておらず、あっという間に底をつき餌(コマセ)切れ。
仕方がないので針にオキアミだけを刺して仕掛けを飛ばし片付けを始めました。
片付けの合間にふとウキの方に目をやると…
…何やら気配を感じた後、ウキが深く沈んでいくのを目撃しました。
久々にウキのアタリを見ました。
いつもは「竿がガタゴトと音を立てています」とか「ドラグがジージーと音を立てています」といった具合にほったらかしの竿に偶然ヒット的なアタリが多かった私。
今回は運良くウキの沈みを目撃いたしました。
さて、糸ふけを巻き取り、竿を立て軽く合わせます。
グググっ、竿が大きくしなる強い引き。
意外と左右にも引っ張られますが、今日はお隣さんとも距離が近いのでドラグを締めて少し強引に引き寄せます。
ちょうど満潮の時間と重なり海面からの距離も近かったので、そのまま引っこ抜いてみます。
ブリブリな特大アジでした。
その後小サバを追加して本日の釣りは終了です。
本日の釣果
- アジ…1匹(40cmオーバー)
- 小サバ…1匹(18cm)
まとめ
自宅に持ち帰った特大アジを計測しようとしたのですが、小さなクーラーボックスに無理やり入れていたため曲がったまま硬直してしまいました。そのため正確なサイズは測れませんでしたが、40cmは優に超えているようでしたので、巷で言うところの「ギガアジ」というやつですね。
そして結局坊主の長女でしたが、お父さんが釣り上げたギガアジに大興奮していたようで、思いの外本人は楽しかったみたいです。
またしても「ついで釣り」で大物。
あまり意気込まず、これからは「ついで」程度のゆるい釣りがちょうど良いのかもしれませんね。