【釣り/外房】10月・良型アジが連発。秋の地磯カゴ釣り。

釣果_外房カゴ釣り_アジ地磯堤防釣り 陸釣り

緊急事態宣言も明け、封鎖されていた駐車場も一部開放され始めている10月。
さっそく外房に釣行へと出かけてきました。

久々の海です。
そして私の訪問を待っていてくれていたかの如く、毎投ウキが沈み気がつけばアジが大漁。
しかもプリッと太った良型のアジです。

何もかも順調で快適な釣りタイムだったのですが、やってしまいました。
スマホを海にドボン。

そのため今回は写真が少なめですが、久々の外房釣行のようすをお伝えします。

釣果_外房カゴ釣り_アジ地磯堤防釣り

日程

2021年10月9日(土)中潮

16:00 釣り開始
22:00 釣り終了

 

久々に訪れたのは外房の海。

緊急事態宣言下で多くの県営市営駐車場が閉鎖されていましたが、今回の解除をもって解放されるようになった場所は多いようです。

釣り場に向かう途中に通り過ぎた部原海岸の駐車場も解放され多くのサーファー達で賑わっていましたし、日中にすれ違う車のナンバーも様々。遠方からやってくる車も多く、徐々に以前のようすを取り戻してきているように感じました。

さて、今回は急遽時間と許可が取れたため、お昼過ぎに出発し夕暮れ前に釣り場に到着。
朝までには帰宅コースでちょこっと釣りを楽しみたいと思います。

ウキが沈む沈む、気がつけば大漁。

【外房アジのカゴ釣り:釣果】勝浦・鴨川周辺の漁港

肌にあたる潮風が心地よく、気がつくと溜まっていたストレスは波音と共に洗い流されて清々しい気持ちで波音に耳を傾けていました。
やっぱり海が好きです。

そして、今回の釣りはいつも通りの「カゴ釣り」。

コマセはオキアミと配合餌(アミノXグレ 遠投 メガブルーSP+アジパワー)、アミ姫を少量ブレンドしたものを使用。刺し餌はコマセに使用するオキアミを流用です。

それでは早速コマセをカゴに詰め1投目。
巣篭もっていたウサを晴らすべく力を込めて遠投したカゴ仕掛けは、追い風に乗り気持ちよく沖へ飛んで行きました。カゴのコマセを出すためにしゃくりを入れたところ「スカー…」。なんと道糸から切れた仕掛けだけが、海の彼方へ飛んで行ってしまったのでした。

釣行前の仕掛けチェックは入念に。
現地で1から仕掛けを組み直すのは、手間ですし何より良い地合いを取りこぼすタイムロスにもつながりますので…反省しました。

さて気を取り直し組み直した仕掛けを再投入すると、すぐさまウキが沈みました。
確かな引きの正体は、良型のアジ。
体長は25cmほどあり、食べ応え十分。しかも夏よりも身が太りプリッとしていました。

その後も順調に良型のアジがヒット。
気がつけばバケツ一杯です。

 

 

スマホが海にドボン

iphoneSE_海水_水没_釣り

魚がたくさん釣れなんとも快調な今回の釣行でしたが、やってしまいました。

スマホがポケットから落ちて海の中へ、ドボンっ。
フローティングベストの胸ポケットに入れていたスマホが落ちてしまったのです。

手前の岩に針がかりしてしまったハリスを取ろうと手を伸ばし屈んだところ、ジッパーを閉め忘れた胸ポケットから落下。海水に沈んだスマホは数分後に運良く回収できましたが、すでに浸水→ショートして戻らぬお姿になられておりました。

私のようなヘマを踏むことはレアなケースだと思いますが、胸ポケットにスマホを入れたら危険なので、くれぐれもご注意を。

そもそも物の出し入れが多い場所にスマホを入れる事自体が過ちでしたね。
胸ポケットは開閉の頻度が多いため必然的にチャックの閉め忘れリスクが高まる場所。
いやぁ今思うとほんと危険な場所でした。

スマホは専用の場所に保管するのがベストです。
次回からは腰に引っ掛けられる小物入れにリーシュコードを付けて持ち運ぶようにしようと思います。

本日の釣果

釣果_外房カゴ釣り_アジ地磯堤防釣り

  • アジ…20匹
  • クロムツ…1匹

まとめ

持ち帰った大量のアジは刺身、なめろう、アジフライにして美味しくいただきました。
中でも揚げたてのアジフライは、我が家の食卓の一番人気。
揚げ物担当の私が椅子に着く頃には、すでに野武士軍団に食べられ半分以上無くなっていました。

それから、中医薬膳でアジは胃を温め消化吸収機能を高めたり、脳の活動を活発にして思考能力を高める作用があると言われています。
美味しいだけでなく、気を補い活力が湧く食材「アジ」。

実にありがたい自然の恵みを贅沢にいただきました。
ごちそうさま!

 

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