冷蔵庫に酒粕が余っていたので、先日釣り上げたキビレとメバルを酒粕に漬けてみました。
1週間後、風味が浸みこみ、ふんわりと柔らかくなった身は絶品。
ご飯がいくらあっても足りません。
酒粕とお魚が手に入ったら、おすすめですよ。
酒粕漬けの作り方
食材
- お魚(キビレ・メバル)
- 酒粕 150g
- 味噌 100g
- 酒
- みりん
作り方
魚に塩を振り、30分ほど放置します。
酒粕、味噌、みりん、酒をよく混ぜ容器(もしくはジップロック)に入れます。
魚から出た水分をキッチンペーパーなどで拭きとり、先ほど混ぜ合わせた粕床に入れ漬けます。
身を切っていない場合は、粕が浸みるように腹にも擦り込んでおきます。
空気が入らないように粕床の上からサランラップをかけて寝かせます。
今回は冷蔵庫に1週間放置しました。
1週間後。
切り口が赤いのが気になりますが、匂いは仕込んだ1週間前と変わらずいい香り。
焦げやすいので身に付いた粕床はキッチンペーパーでふき取ります。
あとはコンロのグリル(もしくはフライパンにアルミorクッキングシートを敷いて)弱火~中火で4~5分ほど焼けばOK。
我が家はグリルプレートに魚を乗せ、そのままコンロのグリルで焼いてしまいます。
はい完成。
余談ですがこのグリルプレート、かなりの優れものです。
グリルに直接入れられるお皿なのですが、
網に魚が直接あたらないためグリル内が汚れず、しかもそのまま食卓へ出せるのでかなり便利です。
友人の結婚式の引出物で2枚セットのものを頂いたのですが、コンロのグリルにぴったり2枚並べて使えるので使い勝手も抜群です。
まとめ
身が驚くほど柔らかくなり、酒粕が魚の味を際立たせ一層うまみが感じられます。
日本酒がくいくいと進んでしまいそうです。
また粕床に混ぜる味噌の量によって風味も変わってくるようなので、いろいろと試してみるのも面白そうです。
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