しばらくパドルを漕がない時や船上で作業をしたいときにパドルが邪魔になることがあります。
そこでロッドホルダーを購入してカヤックに設置してみることにしました。
私が取付けたのはレールマウントに固定できるタイプ。
ロック構造がしっかりしていることと、レール上から離れた場所にホールドできる構造などがお気に入りです。
今回は私が購入した格安ロッドホルダーについてのインプレです。
購入したパドルホルダーはこちら

普段は膝の上にパドルを置いてキャストしています。
すごく困ったということもないのですが、ただパドルが無かったらさらに快適だろうな、と思ったのが設置のきっかけです。
実際に魚を釣り上げたときなど膝の上にパドルがあることが煩わしいと感じる場面は多々あります。
そこで今回はパドルホルダーを購入し設置してみることにしました。
今回購入したのはVEXPLOのカヤックパドルホルダー。
レールマウントに装着可能なタイプです。
レールマウントに設置するだけ

レール装着型のパドルホルダーを早速セッティングしていきます。
レール装着型のアイテムは、レールにスライドしてはめ込む受け皿とそれを締め込むネジハンドルが付いた構造。

ネジを緩めてレールにスライドさせたら、位置を決めてネジを締め込みます。
今回購入したパドルホルダーのネジは握りやすい太めのハンドルになっていたので、工具を使わなくても脱着が可能。出廷時にセッティングできるのでカートップへの積載も干渉の心配がなく安心。

このパドルホルダーの大きな特徴の一つは、脱着のし易さ。
凸凹ローラー2つで挟むように固定するため、置き易く、外し易い。
軽い力で脱着できるため、レールマウントへの負荷も少ないのも良いところですね。
さらにパドルホルダ以外にも径が大体合えば、ランディングネット(タモ網)やロッドなんかも固定できそうです。
もうひとつの特徴は、カヤックから張り出すように横付けできる形状。
レールから外側に10cmほど出る位置にパドルを設置できるため、カヤックへの干渉が起きないことと、レール上に干渉しないため他のマウントも併用できるメリットがあります。

ポイント65のエントリーモデルのため1.2kgほどの重量。
決して軽くないパドルですが、それでもホルダーのホールド力は十分で申し分なし。
さほど幅をとらずに設置しても、しっかり固定してくれるため脱落の心配はなさそうです。

装着後のカヤックの様子を引きで見るとこんな具合。
ホルダーの間隔は結構狭いようですが、心配無用。
ロッドホルダーとも共存

別途購入していた格安ロッドホルダーを一緒に取付けてみました。
こちらも同じレールマウントタイプの製品なので、同一レール上に設置。
とくに干渉することもなくまずまずな配置です。