梅雨の晴れ間に外房にアジ釣りに出かけました。
この日は釣果は上々で、夜釣り〜昼間までアタリが続く飽きのこない満足の釣行内容。
海水温も上がり、イワシやトビウオなどの群れも湾内に入り込む6月。
海の活性も上がり始めたようで、いろいろな魚種の釣果が楽しめました。
それでは早速釣りの様子を振り返ってみます。
日程
2023年6月16日(金)中潮
03:00 釣り開始
12:30 釣り終了
まったり地磯でアジ釣り
気温も上がってきた6月中旬。
関東地方はすでに梅雨入りしていました。
最近は家の仕事に追われ、時間の取れない私にとっては、たまに出来た久々の釣行時間です。
前日の夜に調達した冷凍餌を解凍させつつ、夜道を海へむけて走らせます。
到着したのは日の出前。
道中は雨がぱらつく不安な天気でしたが、到着した時にはすっかり雨も上がり波も穏やかで風もなく、なんとも釣り日和を期待させる良い雰囲気。
早速仕掛けを整え、海へ遠投。
本日の餌はこちら。
オキアミブロック、遠投メガブルーSP、アジパワー、アミ姫を混ぜまぜ。
付餌はブロックと同じオキアミを使っています。
2投目にして早速今夜の初ヒット。
上がったのはアジ。
型の良い20cmほどの居着きアジでした。
美味しそう。
その後もポツポツとアジのアタリが。
早々に釣果があり、良い滑り出しです。
この日は昼間までアタリが継続
日が上がるとアタリが遠のく外房のアジですが、この日はちょっと違いました。
すっかり明るくなると一度はアタリが遠のきましたが、しばらくしてまたウキが沈みました。
釣れたのは夜釣れたアジと同じ型の良い居着きアジ。
夜を通して、これといった地合いは無いものの、ポツリポツリと釣れ続けるこの日の海。
しかし、これくらいのアタリの方が、まったりと釣りを楽しめるので飽きもなく楽しい。
そんなポツリポツリのあたりの中に、嬉しい魚種も混じるのだから、また楽しい。
この日はマダイが3匹。
サイズは塩焼きにちょうどい足裏サイズ〜グリルギリギリの良型といった具合。
またマダイか?と思えば、グレだったり。
体高のある魚は、アジと違い引きもあって楽しいものです。
梅雨の晴れ間で心地よくカゴ釣り
朝から太陽が顔を出す梅雨の晴れ間。
久々にすっきりと晴れ渡り、なんとも心地よい釣り日和でした。
アジは相変わらずポツポツとほどよく間隔をとって釣れるので、クーラーボックスから冷えたビールを取り出しまったりとウキを眺める時間を楽しむことにします。
いつもフローティングベストの胸ポケットに忍ばせるオツマミ。
この日はCheezaのチェダーチーズ味、CRATZのペッパーベーコン味、ミックスナッツ、ピスタチオを小さめのジップロックに詰め込んだMYおつまみセット。
ポケットに入れておくうちに良い感じにCheezaが砕けてナッツに絡むみ、最高にビールに合うおつまみになります。
こちらはカゴ釣りに使用しているシマノのセドナC5000XG。
長らく手入れをしていないのですが、リールは使っているうちにラインが少しずつ短くなっていきます。根掛かりしてラインロストしたり、準備の段階で傷んだ部分をカットしたり。
思い切り遠投したところ、カサ増しのために巻いていた古いラインとの連結部分が見える様になってしまいました。
見えるだけなら良いのですが、遠投中に連結部分がスプールエッジに引っかかりラインが止まるというトラブルが発生。
そろそろ、ラインの総取替えの時期ということで新しいラインを新調することにします。
私が愛用するのは、色付きのフロートタイプ。
太さはナイロン5号くらいをいつも選んでします。
カゴ釣りの場合、遠投してしばらく放置するので、海水の抵抗(潮の流れ)を受けにくくする必要があります。ラインが沈むとどうしても潮に引っ張られたり、海藻が引っかかったり、最悪の場合には磯や根に引っかかってしまうというトラブルにも。
そのため、私は海水に浮くフロートタイプのナイロンラインを選択しています。
本日の釣果
- アジ 10匹
- マダイ 3匹
- メジナ 1匹
- クロムツ 1匹
- ワラサ 1匹
今宵はアジのなめろうと真鯛の炙り刺し
釣り場でメッシュ蓋つきの水汲みバケツにいれて血抜きして持ち帰ったアジとマダイ。
今宵はなめろうと炙り刺しにして美味しくいただくとこにしました。
アジは20~25cmほどの方の良い居着き達だったので、身もぷっくり食べ応え十分。
なめろうの他、フライにしていただきました。
マダイは炙り刺しに。
手持ちのバーナーでカリッと皮を焼いて旨味を凝縮。
こちらも絶品でした。
まとめ
日が昇るととたんに釣れなくなるのですが、珍しく明るい間も釣れ続けたアジ。
活性が高かったのか。それとも捕食魚に追われ朝食の時間を奪われてお腹が空いていたせいなのか。
理由はわかりませんけど、いつも違う釣り場、それもまた楽しいものです。