先週、沖縄方面で発生した台風の影響で、外房はしばらく大きなうねりが続いていました。
「今週も厳しいかな…」と思いながら毎日海況をチェックしていましたが、前日になってようやくうねりも落ち着いてきた様子。
風は1〜2m、波高は1.0m。外房としては比較的穏やかなコンディションです。
安全第一を心がけている私にとって、このくらいなら出られそうと判断し、いつものホームエリアへカヤックフィッシングに行ってきました。
今回は下げ潮スタート

この日は大潮。
釣行時間は満潮後の下げ始めだったため、正直なところあまり期待はしていませんでした。
私の経験では、このエリアは上げ7分くらいから魚の活性が一気に上がることが多く、下げ始めは比較的静かな印象があります。
そんなことを考えながら、まずは魚探を見つつ沖へ向かいます。
開始早々にサバがダブルヒット!

出艇して間もなく、水深5mほどの場所で魚探にベイトらしき反応を発見。
25gの小さめのメタルジグを落としてみると…
いきなりヒット!
しかもフロントフックの2本針それぞれにサバが掛かるダブルヒットです。
取り込み途中で1匹は外れてしまいましたが、もう1匹は無事キャッチ。
25cmほどの、ぷっくり太った美味しそうなサバでした。
投げればまだまだ釣れそうな雰囲気はありましたが、今回は他の魚も探したかったので、サバは早めに見切りをつけてポイント移動です。
魚探を頼りに地形探索

まだ潮もあまり動いておらず、魚の活性も高くなさそう。
そこで焦って釣り続けるよりも、魚探を見ながら地形調査を兼ねてしばらくクルーズすることにしました。
気になる反応があればジグを落としてみますが、なかなか反応はありません。
そこで試しにダイソーのジグサビキを装着。
すると…
最初に掛かってきたのは、小さなイサキ。
いわゆる「ウリボウ」と呼ばれるイサキの幼魚です。
ジグサビキが大活躍!

この日はジグサビキが大当たり。
時にはサビキにダブルヒットすることもあり、小気味よい引きを何度も楽しませてくれました。
しばらく釣っていると、少しサイズの良いイサキも混じるようになります。
ジグをローテーションしながら探っていると、今度はメタルジグにもヒット。
どうやら小型のイサキはサビキに、大きめの個体はジグに反応しているようでした。
こういう違いを観察しながら釣るのも、カヤックフィッシングの面白さですね。
帰り際は小カマス祭り
帰りながら魚探に良い反応が映った場所で、もう一度ジグサビキを投入。
今度は小カマスの群れだったようです。
サイズはさまざまで、小ぶりなものから少し育った個体まで混じっていました。
こちらもイサキ同様、小さいものはサビキ、大きめはジグにヒット。
もう少し成長すれば引きも楽しめそうですし、食べてもさらに美味しくなりそうですね。
本日の釣果

今回の釣果はこちら。
- サバ
- イサキ
- 小カマス
派手な大物こそ出ませんでしたが、魚探を見ながらポイントを探し、魚の反応を読みながら釣り方を変えていく、内容の濃い一日になりました。
釣れた魚たちは、今回もすべて竜田揚げに。
サバもイサキも小カマスも、サクサクふわふわでとても美味しくいただきました。
海に感謝を込めて
来週からはいよいよ海開き。
しばらくこのエリアではカヤックフィッシングもお休みになります。
最後に、いつも楽しませてくれる海へ感謝の気持ちを込めてビーチクリーンをして帰りました。
平日ということもあり人がほとんどいなかったので、以前から練習したかった再乗艇トレーニングにも挑戦。
実際に海へ落ちた状況を想定して何度か繰り返してみましたが、これが思っていた以上にハード。
普段使わない筋肉を総動員したようで、翌日は全身がガチガチの筋肉痛になりました(笑)。
それでも、いざという時のためには大切な練習。
安全に長くカヤックフィッシングを楽しむためにも、これからも定期的に続けていきたいと思います。
今年もたくさんの魚を釣らせてくれた海に感謝。
また季節が巡ったら、この海で思い切り遊ばせてもらおうと思います。



