カヤックフィッシングやサビキ釣りをしていると、思いがけずたくさん釣れてしまう小カマスや小アジ。
「こんなに食べきれるかな…」
「帰ってからの下処理が大変なんだよな…」
なんて思うこと、ありますよね。
特に釣りから帰ってきた後は、片付けや道具の洗浄もあってクタクタ。できれば料理は簡単に済ませたいところです。
そんな我が家で定番になっているのが、小カマスと小アジの竜田揚げ。
サクサク、カリカリに揚がった小魚は、骨まで丸ごと食べられてとても美味しいんです。
しかも、我が家の子どもたち(中学生と小学生)にも大人気。
普段は硬いものが苦手な子どもたちですが、この竜田揚げだけは「もっと食べたい!」と取り合いになるほど。魚嫌いのお子さんでも食べやすいレシピだと思います。
今回は、たくさん釣れた小魚を簡単に美味しく食べる「小カマス・小アジの竜田揚げ」をご紹介します。
ポイントは「下処理だけ当日に頑張る」

釣りから帰った日は疲れています。
だからこそ、全部をその日に料理しようとしないことが大切。
我が家では、
- 魚の下処理だけ終わらせる
- キッチンペーパーで包む
- ラップをして冷蔵庫へ
ここまでやってしまいます。
こうしておけば、2〜3日は美味しく保存できます。
後日、食べたいタイミングで下味を付けて揚げるだけ。
夕飯のおかずにも、お酒のおつまみにもすぐ作れるのでとても便利です。
ここがポイント、下処理方法

- ウロコを取る
- 頭を落とす
- エラと内臓を取り除く
- 水でさっと洗う
- 腹開きにする(中骨は好みで取り除いても尚良い)
- キッチンペーパーで水気を拭く
- ほんのり塩を振る(水気を抜くため)
2〜3は海で済ませてしまう時間があると、帰宅後ととっても楽です。
あとはキッチンペーパーに包み、ラップをして冷蔵庫へ。
この状態まで終わらせておけば、後日かなり楽になります。
また後述の竜田揚げ以外にも色々なレシピにアレンジも可能です。
竜田揚げの材料
- 小カマス・小アジ…適量
- 醤油…大さじ2
- 酒+砂糖(みりん)…大さじ1
- しょうがチューブ…3〜4cm
- にんにくチューブ…2〜3cm
- 片栗粉…適量
- 揚げ油…適量
分量は魚の量によって多少調整してください。
ニンニクは家族の要望に応じて入れたり入れなかったり。
作り方
① 下味を付ける

醤油、酒、しょうが、にんにくを混ぜ、魚を15〜20分ほど漬け込みます。
魚の臭みも消えて、食欲をそそる香りになります。
② 片栗粉をまぶす
漬け込んだジップロックに片栗粉を入れ混ぜ合わせます。
袋を振れば、手も汚れず簡単です。
③ カラッと揚げる

170〜180℃の油でじっくり揚げます。
小魚なので揚がるのも早く、数分で完成。
しっかり揚げることで骨までカリカリになり、丸ごと食べられます。
子どもたちにも大人気の理由

この竜田揚げ、魚というよりも「おやつ感覚」。
サクサクの衣と、カリッとした骨の食感がクセになります。
我が家の子どもたちは、普段なら残しがちな小骨も気にせずバクバク食べてくれます。
「また釣ってきてね!」
と言われるくらい、家族みんなのお気に入りメニューになっています。
たくさん釣れた小魚は、つい持て余しがちですが、竜田揚げにすると立派なごちそうになります。
みりんを使うと焦げやすい
それから、今回はみりんを使っているので竜田揚げは少し焦げ気味…。
みりんを使うとすぐに黒くなってしまいます。
理由はみりんに含まれる糖分がカラメル化してしまうため。
見た目を気にしたければ良いのですが、きれいに上げたい場合はみりんを使わないか、低温(150度)の油でじっくり時間をかけて揚げるのがおすすめです。
同じ油で揚げた素揚げの中骨煎餅は、綺麗な狐色にしあがりましたよ。
まとめ|大量の小魚こそ竜田揚げがおすすめ
小カマスや小アジがたくさん釣れたら、ぜひ試してほしい竜田揚げ。
ポイントは、釣行当日に下処理だけ頑張って終わらせておくこと。
後は食べたい日に味付けをして揚げるだけなので、疲れて帰ってきた後でも無理なく美味しい魚料理が楽しめます。
サクサク、カリカリで骨まで食べられる小魚の竜田揚げ。
釣り人だからこそ味わえる、とっておきのごちそうです。


