内房方面へ釣りに行った帰り道。
釣りの後には、もうひとつのお楽しみがあります。
そう、飯です。
今回立ち寄ったのは、内房エリアではおなじみの「としまや弁当」。
カバのマークが目印の、千葉県民にはおなじみのお弁当屋さんです。
木更津や市原、袖ケ浦など内房を中心に店舗を展開しているので、この辺りでは知らない人はいないくらい有名な存在。
テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されたことがある、いわば千葉のソウルフードです。
ところが、私が住んでいる千葉県北部には店舗がありません。
同じ千葉県なのに、内房まで来ると急に「ご当地感」が出てくる。
そんなところも、ちょっと面白いところです。
カバのマークが目印

としまや弁当といえば、まず目に入るのがこのカバのマーク。
赤い屋根に緑色のカバ。
なんとも味のある佇まいです。
店内に入ると、弁当だけでなく惣菜や飲み物なども並んでいて、昔ながらのお弁当屋さんとコンビニの中間のような雰囲気。
そして壁には、ずらりと並んだ弁当メニュー。
チャーシュー弁当だけではなく、バーベキュー弁当やとり弁当、揚げ物系など、意外と種類があります。
今回は家に帰ってから、家族のお昼ご飯にする予定。
せっかくなので、4人それぞれ違う弁当を選んでみました。
やっぱり気になる「チャー弁」

まずは、としまや弁当の看板メニュー。
チャーシュー弁当、通称「チャー弁」です。
ご飯の上に、厚みのあるチャーシューがどんと乗った、とてもシンプルなお弁当。
この潔さがいい。
チャーシューは柔らかく、甘辛いタレがしっかり染み込んでいます。
そして、このタレが染みたご飯がまたうまい。
チャーシューを食べて、ご飯を食べる。
ご飯を食べて、またチャーシュー。
この往復が止まりません。
以前にもチャー弁を食べたことがありますが、やっぱりこの組み合わせは強い。
しかも味付けが比較的わかりやすく、子どもから大人まで好きになりやすいタイプ。
我が家の子どもたちもチャーシュー好きなので、これは家族で食べる弁当としてもかなり強力です。
「千葉のソウルフード」と呼ばれるのも、なんとなく分かる気がします。
今回は4種類を食べ比べ

今回購入したのは4種類。
- チャーシュー弁当
- バーベキュー弁当
- チャーシュー+とり弁当
- とり+ヒレカツ弁当
チャー弁以外にも、チャーシューを組み合わせた弁当があるのが面白いところ。
なかでもバーベキュー弁当は、チャーシューとはまた違った豚肉の味わいを楽しめます。
甘辛いタレが絡んだ豚肉をご飯と一緒に食べるタイプで、こちらもご飯が進む味。
とり弁やヒレカツも、それぞれしっかり美味しい。
家族で一口ずつ交換しながら食べてみましたが、どれも「これはこれでアリ」。
ただ、最終的にみんなの印象に残ったのはやっぱりチャーシュー。
結局、チャー弁が一番。
シンプルだけど、強いです。
作り置きだけじゃないのも便利

としまや弁当には、店頭にあらかじめ作られている弁当もあります。
釣り帰りで「もう腹ペコ。早く帰りたい」というときには、これを買ってサッと帰れるのがありがたい。
一方で、メニューから注文して作ってもらうこともできます。
今回はこちらで注文。
比較的空いていたこともあり、4個のお弁当を作ってもらうのに待った時間は10分ほどでした。
出来上がった弁当はまだ温かく、持ったときにもずっしり。
釣りの帰り道に買って、そのまま家へ持ち帰って昼飯にする。
この流れ、なかなかいいですね。
ちなみに、行事などでたくさんのお弁当が必要な場合は、事前に注文して受け取ることもできます。
私が待っている間にも、法事でしょうか、まとまった数の弁当や惣菜を受け取りに来ている方がいました。
地元で長く親しまれているお弁当屋さんなんだな、と感じる一場面です。
釣りの後に、千葉の味を持ち帰る
釣りに行くと、帰り道には「今日は何を食べようかな」という楽しみもあります。
今回はそのまま食堂へ入るのではなく、としまや弁当で家族分を買って帰りました。
内房ではおなじみの存在でも、千葉県北部に住んでいる私にとってはちょっとしたご当地グルメ。
そして何より、チャー弁はやっぱり美味い。
柔らかいチャーシューに、染み込んだ甘辛いタレ。
そして、そのタレを受け止める白いご飯。
シンプル・イズ・ベストとは、こういうことなのかもしれません。
釣果はさておき、帰り道にチャー弁を持って帰れば、家族からの評価は上がりそうです。



